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令和元年6月9日、堺市長選挙が行われた。
選挙前は維新の永藤候補が有利と言われていたが、反維新でまとまった野村候補が選挙中に激しく追っていた。
恒例のデマチラシも出回り、維新は追い風と逆風が合わさり、投票速報で40.83%となっていた。この情報だけでは野村候補に軍配が上がったかと思ったが、開けてみれば永藤氏が13万7862票・得票率50.0%という結果になった。
野村候補は12万3771票、立花候補は1万4110票だった。

永藤候補は全行政区において得票1位を取っていたが、意外にも永藤氏の地盤である堺区で苦戦していた。
永藤候補は維新支持層の93%を固め、自民支持層の30%、公明支持層の21%、無党派の31%を獲得し、勝利した。
維新以外の支持層は何処も野村候補の方が割合が多かったが、維新支持層が全体投票総数の35%を占めていたのが勝因の1つだったと思われる。
前市長の度重なる問題が、立憲民主や共産の一部支持層に対して嫌悪があったのか、僅かではあるが永藤候補に入れたのが決定打となった。

立花候補は堺市長選を利用し、関西での参院選に向けての宣伝活動が出来たものと思われる。
結果は1万4110票ではあったが、得票率が5%となった。参院比例で同割合を取る事が出来れば、念願である政党要件を獲得する事が出来るので、今回の選挙は参院選に向けての良い足がかりとなったのではないかと思われる。